出版・書籍類
著書紹介:
- 序章「経済学を学ぶと儲かるようになりますか?」
- 1章、資産のファンダメンタルな価値とは?
- 2章、債券の買い時、売り時を知る
- 3章、「ハイリスク・ハイリターン」の本当の意味と株式投資をめぐる不都合な真実
- 4章、外国為替のトンデモ論に騙されるな
- 5章、サラリーマンでもできる賢いマンション投資
- 6章、自分の性格に合った投資スタイルを選ぶ
- 7章、金融危機後の世界経済を考える
- 8章、日本経済、成長回復への期待とリスク
- あとがき、クリティカル・モメントを超えて
初の「学術書」を出版しました。以下目次です。
- 1章:米国の対外純負債の持続可能性を再考する(対外資産・負債の投資リターン格差と持続可能な貿易赤字の規模)
- 2章:米国の2000年代の対外不均衡拡大とその要因
- 3章:米国における家計の資産価値と貯蓄率の関係
- 4章:国際通貨・金融史におけるレジームシフトと21世紀の国際通貨体制の展望
「中国、アメリカ、朝鮮半島、インド・パキスタン、イラン……。「政権交代の2012年」の前年、各国で発生する内部闘争が国際政治を大きく動かし、アジアに“大津波”が発生する危険が高まる!
中国の内部情報に詳しい清水美和氏(東京新聞論説主幹)、各国のインテリジェンス活動に精通したジャーナリスト・春名幹男氏、米国経済・為替分析に定評のあるエコノミスト・竹中正治氏、サイバー・セキュリティの専門家・名和利男氏など、当代一流の情報分析のプロ8人が集まり、「ワールドアナリシス・グループ」を結成。
新聞やテレビでは報道されない、プロが独自に集めた最新の現地情報が満載。さらに、そこからの見通された驚愕のシナリオは、大変刺激的だ。世界各国に事業展開を図る日本企業、さらにはビジネスマンが、リスク管理のために押さえておくべき見方が盛り込まれた、価値のある一冊」
帯と目次
- 「不可解な経済・金融現象を読み解く!」
- 序章:地下鉄の通路のバイオリン弾き
- 1章:マネー資本主義批判という誤解、金融投資立国論という幻想
- 2章:なぜ人は市場に踊らされるのか?
- 3章:アリの集合的知性と人間の集合的愚性?
- 4章:ベビーシッター組合と景気対策
- 5章:日本人はなぜアメリカ経済の本質を見誤るのか?
- 6章:バランスシートがわかれば、世界がわかる
- 終章:「みなさん、そうされていますよ」という呪縛から目を覚まそう